AFC ASIAN CUP 2007  

日本代表、残念でした…。

サウジアラビアは個々の力が強く、またボールに対する執着心も強く、戦術的にはカウンター狙いのチームでしたが、見事に狙い通りの試合をされてしまったと思います。

日本はボールをキープし回せているようでも、これまでの試合のようにはうまく中央のスペースを使わせてもらうことができず、相手の陣地の高い位置でいい状態でボールを持つことができなくなり、日本のサッカーの「形」ができなくなっていました。
一方で、サウジアラビアの方は狙い通りにボールを奪い、個人の力を活かし効率よく点数を重ねていきました。


残念です。 しかし、また次があります。
イビチャ・オシム氏が率いる日本代表、いいチームになってきました!
これからも頑張って欲しいです。

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